家族と自然が手をつなぎ笑顔になる場所。眺めるだけでなく触れ合い感じる場所。ただつくるだけじゃなく心まで満たされるお庭。お家にあったエクステリア。お客様と共につくりあげていきます。
弊社はお客様に良質なお庭づくりを提供するため、1973年に祖父が創業いたしました。自然石や樹木、苔を使い、作お庭の職人として能登地域を中心にご愛護いただきました。父の代には技術力が評価され、能登空港やダムの植栽、公園建設と実績をあげて参りました。2005年には様々な住宅外構に対応するために、穴水町に展示場ガーデンプラザをオープンさせ、2号店となるかなざわ店も10年目の節目に松寺町に新たなお店を構えることができました。3代目として恥ずかしくないよう、様々な建物に調和し、お客様の感性に響くようなご提案ができるよう、日々のご提案に磨きをかけてまいります。
井川造園株式会社Garden Plaza 井川 友一郎
理想のお庭づくりの第一歩は私たちつくり手とお客様との会話から。「こんなお庭が欲しい。」というイメージの話ももちろん大切ですが、どんな生活をしているか、家族構成、休日の楽しみ方等、なんでも話をしてください。ただ眺めるだけのお庭ではなく、小さな畑をつくりお子様との時間を楽しみたい。自然とのふれあいを深めたい等。もうひとつのお部屋のように家族で使えて笑顔を産む場所をつくるために、まずはそのお家や家族を知ることが大切なのです。かしこまらずに、友人と会話をするように、なんでも話をしましょう。
お庭は長い時間をかけて姿を変化させていくもの。人が年月を重ねて成長していくように、お庭も成長していきます。当社では先祖代々天然の石を取り入れたお庭づくりが得意。天然の石は時間の経過はもちろんのこと、その環境により美しく逞しく変化していくところに最大の魅力があります。ゆっくりと色を変え、時期には書がむし、お庭に深みを持たせることができるのは天然の石の力です。10年後20年後も一緒に過ごす庭だからこそ、年齢を重ねるたびに魅力的になる天然石のあるお庭を推奨しています。
造園というと、緑が生い茂り石畳に池…等昔ながらの「眺めるお庭」をイメージされるかもしれません。もちろんそういったお庭づくりも私たちの仕事ですが、近年ではお客様のライフスタイルに合わせ「使えるお庭」を提案する機会が増えています。眺めるだけでなく、触れ合い、自然を感じることのできる場所。四季を感じながらお茶を飲んだり、家庭菜園で育てる楽しみを味わったり、生活の一部でありながらこれまで以上に上質で満たされた暮らしが叶うこと、笑顔が生まれる場所であることを大切にしています。
お客様の声に耳を傾け、ライフスタイルに寄り添い、自然と触れ合える心地よいお庭をつくる。見た目が美しいだけ、お客様の要望のみを取り入れカタチにするだけではなく、心に響くもうひとつのこと。お客様によってそれは異なりますが、想像通りではなく想像以上のお庭であること。そして、そのお庭と家族が長く寄り添っていけるようなご提案をさせて頂きます。つくって終わりではなく、一緒に育てて、共に成長していって欲しいから。家族と寄り添っていくお庭づくりをしていきます。
自然と足がおもむくお庭。住まいの中から見える景色のつながり。木の緑やお花の香りに集まるヒトとのつながり。お庭は家族みんなのお部屋-器-。これらのつながりを大切に、器を作っていきます。